スタッフプラス

スタッフプラスは、介護に特化した特定技能外国人の採用支援サービスを行う人材紹介会社です。介護技術の習得はもちろん、日常生活で困らないレベルの日本語を習得した外国人を紹介するため、コミュニケーションが取れなくて悩むことはありません。また、早期採用を実施しており、ほかにはないスピーディーな対応で即戦力の人材が見つかります。

980時間の介護＆日本語教育

スタッフプラスでは、介護スキルと日本語でのコミュニケーション能力を身につけるための教育カリキュラムを用意しています。計284時間のオンライン学習で日本語を学びます。

ここでは、グループワークやライブレッスン、個別面談を実施し、スマートな日本語スキルの習得を目指します。介護スキルについては、計704時間のカリキュラムを用意。

介護知識や実践をはじめ、介護現場での日本語の使い方や文化・マナーを覚えます。さらに介護福祉士国家試験の対策も勉強でき、着実に技術とスキルを身につけます。

スタッフプラスと他社との違いについて

スタッフプラスだけでなく、特定技術人材サービスを提供する会社は多くあります。しかし、スタッフプラスは他社にはない強みを多くもっています。たとえば、学歴は他社だと高卒以上の場合が多いですが、スタッフプラスは大卒以上と定めています。

また、学習時間は他社だと480時間程度ですが、スタッフプラスは980時間。他社よりも深く学習してスキルを身につけるため、優秀な特定技能人材が集まるのです。充分な介護技術としっかり会話できる日本語能力があることで、即戦力として働くことができるでしょう。

介護福祉士試験対策サービスを提供

介護施設で就労してから4～5年目で、介護福祉士国家試験に合格するためのカリキュラムを受講します。介護福祉士試験対策サービスでは、外国人専門に作られた充実の介護福祉士対策カリキュラムで1回の受験で合格を目指します。

さらに、専任担当者が学習状況をフォローするサービスも提供。進歩状況を一緒に確認し、受講生がしっかりステップアップできるように全力でサポートします。

日本語能力N2の獲得

また、介護福祉士試験までにN2レベルの日本語能力の獲得も同時に習得します。日本語能力N2は、日常場面で使用される日本語の理解はもちろん、幅広い場所での日本語もある程度把握できるレベルを指します。

日本語能力N2の合格率は4割程度なので、受験すれば誰でも合格できるレベルとは言い難いでしょう。日本語の基礎が完成しており、応用についても理解できている状態になっていないと、合格は厳しいかもしれません。

そのため、スタッフプラスは受講生が全員合格できるようなカリキュラムを組み、合格圏内までレベルを引き上げます。

人材紹介から定着までサポート

スタッフプラスでのサポートは以下のとおりです。

・人材紹介
・ビザ申請
・受け入れ準備
・定着支援

さらに、特定技能外国人を雇用する場合、外国人介護職への10項目を支援することが国で義務付けられています。もちろん、スタッフプラスはこれらの10項目の支援もしっかり提供します。それぞれの項目を見ていきましょう。

事前ガイダンス

雇用契約をしたあと、在留資格認定証明書の交付申請などをする前に、オンラインや対面で入国手続き、保証金徴収の有無などについて説明を行ないます。

出入国の際の送迎

入国した際に空港から事業所または住まいへの送迎を実施。また帰国するときは、空港の保安検査場まで送迎と同行を行ないます。

住居確保や生活に必要な契約サポート

連帯保証人になったり、社宅を提供したりするなど、日本での生活を支援します。さらに、給与振込に欠かせない銀行口座なの開設、ライフラインや携帯電話の契約を案内したり手続きの補助を行なったりします。

公的手続きなどの同行

住居地や社会保障などの手続きに同行します。また書類作成する際のサポートも行うため、役所に何度も訪れて相談する必要がありません。

生活オリエンテーション

スムーズに日本で生活するために、ルールやマナー、公共機関の利用方法などを学びます。また災害が起きたときの避難場所の確認などの説明もします。

日本語学習機会の提供

生活に困らない日本語を習得するために、日本語教室の入学案内や教材の情報を伝えます。

定期面談

3か月に1階以上の面談を実施。労働基準を超える労働をさせられているなどの不遇が発覚した際は、すぐに通報して外国人の安全を確保します。

日本人との交流の機会

自治体が実施する交流の場や地域のお祭りなどの行事を案内します。また参加する場合は、参加の補助を受けられるサービスを提供。

相談や苦情の対応方法

職場や生活での相談または苦情など、外国人が理解できる言語での対応、内容に適した助言を行ないます。また、必要に応じて指導も実施します。

転職支援

受け入れ側の都合により雇用契約が解除になった際、転職先を探すサポートや推薦状を作成します。また、求職活動するための有給休暇や行政手続きの情報を提供してくれます。

導入の流れ

スタッフプラスは紹介から内定までに1～2か月ほどかかります。また就労では3～6か月程度の時間が必要です。ただし、日本国内で採用した場合は入社時期がもう少し早くなることもあります。次に、スタッフプラスの導入までの流れを見ていきましょう。

候補者の紹介

まず日本で働きたい特定技能外国人を紹介します。

面接

紹介された候補者のなかから、面接を実施したい方を選出し面接を実施します。

書類手続き

入国手続きや労働条件の告知などの書類手続きを行ないます。

入国（国外の場合）

空港と事業所の送迎を実施。ただし、国内採用の場合は不要です。

就労

就労に向けて、住まいの確保や生活に必要な契約などを進めます。

まとめ

スタッフプラスは2013年に設立してから、介護業界に特化した人材紹介のサービスを展開しています。今まで培った経験と実績を最大限に活かし、他社にはない優秀な特定技能外国人の紹介を行ないます。

日々、人手不足に悩む介護業界では即戦力となる人物を求めています。スタッフプラスでは、施設の悩みに適した人材を紹介してくれるでしょう。